産地状況について(根張星・玉ねぎ)
2023.08.07
新着情報

【根張星(ネバリスター)作付・生育状況について】                                       

 令和5年産ネバリスターは5月8日頃から植え付けが始まり、激しい雷雨によるネバリスター圃場の陥没なども発生しておらず、順調に生育しております。ネバリスターは、植え付け後60日~70日から茎葉最大期頃の9月まで急速に伸長し肥大していきます。                                          

 ネバリスター部会の取り組みとしは、健全な種子を生産するために異品種株やウイルス罹病株の抜き取りをするため、2回目の採種圃(種子)共同抜き取りを8月9日に生産者全9名共同で行います。

 

【玉ねぎ生育状況について】                                                

 6月までは概ね順調に生育しておりましたが、全体とsて干ばつの影響を受けており、加えて熱波の影響で、早生品種を中心に予想よりも早く倒伏が始まっています。また、7月末の連日の高温(最高36度)により、中晩生品種も圃場によって倒伏しています。8月末の出荷を目標にしています。