黒毛和牛

 繁殖雌牛に種付け・出産後、生まれた子牛をおよそ10ヶ月齢まで育成し、家畜市場など売りに出されることが主となっています。健康でストレスの少ない環境で育てており、更なる牛群のレベルアップに向け、地域一丸となり、改良に取り組んでおります。

特徴

 肉質はキメ細かく、程よく締まった赤身が柔らかで、口の中に入れるととろける食感と脂のジューシーさを楽しめます。
 食肉牛として追求された至高の牛として扱われ、高く評価されています。

黒牛部会 宮前 裕治 部会長

 「ブランド牛」として販売される素となる子牛を育てています。
 売られた先で大きくなった牛は、皆さんの食卓に並んでいるかもしれません。
 北海道の冬は厳しい寒さのため、防寒着を着せて、体調管理をしています。

全国和牛能力共進会(和牛オリンピック)への出場歴があります。

 全国和牛能力共進会とは、全国和牛登録協会が主催で5年に1度、開催される全国規模の和牛の品評会。