2025.07.08
新着情報トピックス

5月30日、標記品評会が開催され、審査員賞に清水孝悦さん(東台)出品の「きよみつあき」が、未経産牛最高位に大木勝彦さん(様舞)出品の「さやみ」が、経産牛最高位および全体の最高位には河口智樹さん(東台)出品の「ゆりか」が選ばれ、優勝旗が贈られました。
本品評会は今年度より、開催場所を旧池田町肥育センター(川合地区・池田農産センター南側)に変更しての開催となりました。当日は天候にも恵まれ、町内外より多くの方々が観覧・応援に駆けつけて下さいました。会場にはキッチンカーの出店もあり、会場は大変賑わいました。
乳牛・馬部門については、頭数不足等により残念ながら今年度も開催が見送られましたが、この日は町内から計31頭の和牛が出品され、部門毎に発育や体型の良さなどが競われました。出品牛は手入れが行き届き、発育良好で品位に富む牛が多く見受けられました。
今回の上位入賞牛は、「第54回十勝総合畜産共進会」(7月10日(木)~11日(金)開催予定)への出品を予定しております。栄養状態や立ち姿など、今回の課題を改善すべく調教が進められ、十勝共進会での健闘、更には8月に開催予定の北海道共進会での上位入賞を目指した管理が行われます。
当JAを代表し出品される皆様におかれましては、調教等大変と存じますが宜しくお願いいたします。また、組合員の皆様は是非、会場へ足を運んでいただき応援下さいますよう、宜しくお願いいたします。品評会は単に優劣を競うだけでなく、技術を磨き仲間意識を高める場でもあります。今後も共進会活動を通じ、池田町の更なる和牛改良と産地PRを推進して参ります。






